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2016年 11月 27日 「勉強したいのに眠い・・・」というあなたへ
どうも
担任助手の
井関泰平です。
最近このブログを大学の友達が見ていて
いろんな人からこのブログを見られているんだと感じました。
ネットの世界はやはり怖いですね・・・
さて今回は
「勉強したいのに眠い・・・」
とお悩みのあなたにひとつお伝えしようとおもいます。
よく我慢して勉強をすすめる方もいると思いますが
結論から言うと
30分以内の仮眠をとった方が効率がいい
と思うのです。
どういうことかというと
眠いまま我慢して睡魔と闘ってそのまま引きずるのと
素直に寝て30分で目を覚ましてすっきりしてから勉強に集中する
のでは明らかに寝た方が効率がいいのです。
睡魔と闘っているときは集中力がいつもの1/2以下になってしまうのでこれでは効率が悪いですね。
ではなぜ30分以内なのか
それは・・・
レム睡眠とノンレム睡眠の関係です。
要するに浅い眠りと深い眠りが90分を周期にまわっていて
浅い眠りの時に起きれば気持ちよく起きれてすぐに行動ができます。
(日常生活にも使えるので覚えておきましょう。)
ここで一回眠りにつくと最初の30分は浅い眠りの時間なんですね。
つまり
30分を過ぎるとなかなか起きられず起きたとしても集中力がいまひとつになってしまいます。
以上の事から
眠かったらそれにしたがって寝てください。
また睡眠欲というのは人間の生理的な欲求であるので
それにはどうあがいても逆らえないんですね。
今日のことは勉強だけでなく日常生活にも役に立つのでぜひ試してみて下さい。
以上
早稲田大学 基幹理工学部
担任助手 1年 井関泰平