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2016年 8月 27日 大学の勉強って??
こんにちは、久々の登場になります川崎です。
今は夏休みなので映画を見たり映画を見たり映画を見たりしています!!
もちろん家だけじゃなくて映画館でも見ますよ!?(必死)
まあ一人で見ることのが多いんですけどね…(遠い目)
最近は映画を英語字幕にしてみるのにはまっています!
英語の勉強になるのでお勧めですよ(^^)
さて、今日は大学での勉強についてお話したいと思います。
実際皆さんが今勉強している受験科目はどこまで役に立つんだろう…
そんな疑問を持つこともあるのでは??
ということで医療系大学だとどんな勉強をしているのかというお話をします!
先日行われた夢HRでも話した内容になります。
まず医療系大学の勉強の流れですが、
おそらくどの学科でも↓のような流れになると思います。
①教養科目
これは高校の勉強の延長と言っていいでしょう。
英語、第2外国語、生物、化学、社会学、政治学など
一般教養と呼ばれる授業を受けます。
正直あまり医療系の勉強はしないです(笑)
本当に看護学科に来たのかな?と思う日々でした。
高校の勉強を少し深めるという授業がほとんどになります。
②専門基礎
ここからです。
医療系学部最大の難関だと思います。
ひたすら暗記暗記暗記、座学座学座学
人体の基本構造から薬の名前、病気の症状など
とにかく覚えまくります。
初めて聞く単語が多いので非常にしんどいです。
専門基礎科目の研究をしている人もいるのですごいと思います…!
③専門各論
ここから面白くなってくる授業です。
専門基礎で学んだことをさらに深めていきます。
小児科、産婦人科、訪問看護、精神科などです。
自分で考えるという内容が増えていきます。
自分の知識をフルで使って、さらに参考書なども併用しながら
患者さんのケアプランについて考えます。
同じ患者さんのケアプランでも学生によって
プランの立て方、優先順位のつけ方など
全く違うので非常に面白いですよ(^^)
④臨地実習・研究
僕はこの実習に9月の末から行ってきます…
実際に病院へ行って患者さんを受け持つのが実習です。
今までは人形や友達で練習していた技術を
本物の患者さんで実践したり、
ケアプランを実際に立てたりします。
研究では自分の興味のある分野について
さらに知識を深めるために自分で課題を設定し、
それについて調査を行います。
①~④までが主な医療系大学の勉強の流れだと思います。
最初は正直全然面白くなかったですが、
知識がついてきて考えられるようになってから、
どんどん面白くなってきました。
この前の夢HRでは糖尿病についてお話をしました。
高校で習った生物の授業が分かっているという前提で
学ぶことになるので、
高校の勉強も役に立ちますよ(^^)
そうだったんだ!と思うことも多いです。
もしもっと話をききたいということがあれば気軽に話しかけてくださいね(^^)
以上
東京医科歯科大学 医学部保健衛生学科看護学専攻
川崎翔太