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2013年 2月 10日 大学生活をのぞいてみよう!シリーズ②
こんにちは!担任助手の中野です。
今日は僕の通う大学、東京外国語大学の学園祭、外語祭について紹介しようと思います。
外語祭は、毎年11月下旬、五日間にわたって開催されます。
外語祭には、「料理店」と「語劇」という2つの目玉があります。
料理店は毎年一年生が出店して、各言語圏に特化した料理が出されます。
(料理店の様子)
例えばドイツ語学科の料理店は、主にジャーマンポテトやソーセージなどのドイツ料理を売りにしています。(大人の方々にはビールも人気です。)
他にも、中華やイタリアンは勿論、インドネシア料理やポーランド料理などの普段は中々お目にかかれないメニューが沢山あります。
語劇とは、毎年二年生によって行われる、専攻語での劇のことです。
(ドイツ語劇の様子)
つまり、英語学科は英語で、モンゴル語学科はモンゴル語で劇を上演するのです。
僕も去年、ドイツ語学科の劇「二人の兄弟と2つのメルヘン」に、グリム兄弟の弟として出演させてもらいました。
去年は他にも、中国語学科の「ムーラン」、ポルトガル語学科の「ロミオとジュリエット」など、面白い劇が沢山ありました。
もちろん字幕もついているので、その言語を知らない人でも十分楽しめます(笑)
ここには書ききれないほど、外語祭の魅力は他にも沢山あります。
興味を持った人は、是非来年度の外語祭に足を運んでみてください!
パスポート無しでの異文化交流ができますよ!