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2014年 5月 5日 大学紹介~加藤担任助手編~
お久しぶりです!!
一昨日モダンジャス研究会に入ることを決意した担任助手の加藤です。
今回も瀧川担任助手、瀬谷担任助手、山中担任助手に引き続き、大学について紹介していきます。
今日は私の通っている東京農工大学について、紹介したいと思います!!
府中にある農学部↓
東小金井にある工学部キャンパス↓
東京農工大の魅力とは
まず、①先生達が自分の学科の学生を把握しているというところです。
学部によって多少差はありますが、農工大は学生数が少なく、私の学科も一年生全員で50人いかない位のこぢんまりした感じです。
よく考えたら高校のクラスよりちょっと多い程度…となって入った当時は驚きました。
そして最初のオリエンテーションでは「代返とか欠席はすぐばれて学科の先生全員に週一の会議で共有されっからな!」と言われたのを覚えています(笑)
理系ということもありサボる人、消える人はあまりいないみたいです。
次に②学科ごとに専門性の高い授業が最初から受けられることです。
私は前に紹介した通り工学部有機材料化学科で勉強しています。
今は有機化学・高分子化学の基礎のきと言える、物理化学を周辺とした化学結合を学習しています。周りもそのようなことを学びたい!!と思って入ってきた人ばかりなので授業の感想・驚きなどを言い合えるのがとても嬉しいですし、自分の担当授業の学問領域を愛している先生ばかりなので、授業も(毎回テストがあることはのぞいて(笑))楽しいです!
また、化学系の授業の一つでは英語の教科書を使用していて、泣かされる毎日ですが将来論文を読むときにすっと入っていけるように今からトレーニングするという意味もあるのかなと思います。
そして③大学がこぢんまりしている分、海外との交流に参加しやすいということです。
農工大は生徒数に対して留学生の数が多めです。私の学科の一年生にも留学生の子が一人だけですがいます。
留学生の人たちはやはり日本の学生よりも目的意識が高いです。こんなもんかな、と思いたくなるところを満点まで…という感じで。
週一で留学生の人たちとコミュニケーションをとるために一緒にランチをとるサークルなどもあり(留学生は英語ペラペラです)自分の学部に関わらず、彼らが頑張る姿は私にとってももっと頑張らなきゃと刺激になります。
また1・2年の夏にはイギリス等の大学に語学留学、3年の9月~12月には東南アジアの大学に留学し専門の科目の単位を実際にとってくる本格的な留学をするシステムがあり毎年農工大生がこのシステムを利用して留学しています。
ただしこれは成績優秀者が有利になるので、今私は留学できるように勉強を頑張っているところです…頑張ります!!!
農工大らしいミニホースの会、乗馬部なんてのももちろんあります。
↓
これが通ってみて1か月、私が農工大に抱いた感想です。
農学部の話とかもっと細かいこと、面白いこと、変なことが聞きたい!!という人は私に気軽に聞いてくださいね♪
以上
担任助手 加藤佐和子