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2018年 2月 7日 英文法って大事なのかどうか
こんにちは!木村です。
僕は今北海道にいます!
じゃあなんでブログが更新されてるのか・・?
前もって準備してたのです(笑)
最近、書店に行ったりネットで検索してみると
英語に関して実に様々な情報が飛び交っています。
「英語は決まったフレーズを練習すれば必ず話せる」
「英文法なんていらない」
「長文を読むテクニックはこうだ」
どれが正しくてどれが間違ってるのかもはや
わからない時代になってしまいました。
ただ1つ、自分が英語学習をやってきた上で
(あまり偉そうなことは言えませんが)
確信できたことがあります。それは、
「英語をやる上で小手先のテクニックは通用しない」
ということです。他の科目にも最終的には当てはまりますが、
英語はあるテクニックを身につければ何とかなる、
そんなものではありません。
じゃあどうすれば英語ができるようになるのか?
僕はその答えの1つが「文法」だと思っています。
ただ、昔の参考書のような、ひたすら知識だけ
並べてあるような本では文法は身につきにくいです。
無理やり覚えさせられるって嫌ですよね?
文法をやる上ではもちろん最終的には知識として
蓄えていなければいけませんが、
「~だからこうなる」ということを理解し、
繰り返し練習を行ったうえで身につくものだと思っています。
さらに、そういう勉強によって文法を身につければ、
皆さんを散々苦しめているリスニング、英作文などの
難問にも取り組みやすくなります。
「英文法は難しいものだ」と思ってる人多いですよね?
少し酷なこと言ってしまいますと、
「英文法は英語を学ぶ上での最低ライン」です。
また、文法で点数が取れず、長文問題で点が取れる人へ。
今の長文の点数って高いですか、満足ですか?
もし書かれていることをしっかり理解したければ、
やはり文法はやってください。
文法学習は、知識のいたずらな詰め込みや
パズルゲームを解く要素ではありません。
このことを念頭に勉強してくださいね。
すごいかたい文章になっちゃったな・・・(笑)
以上
慶応義塾大学 理工学部 応用化学科
木村友哉