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2016年 9月 2日 過去問を解くときに意識してほしいこと
こんにちは、川崎です。
今年は台風めっちゃ多いですよね。
なんか8月の上陸数が過去最高だとか…
台風10号なんかUターンしてきましたしね。
迷惑極まりないです!
さて、以前瀧川担任助手が過去問を始めることについて触れていましたが
今日は過去問を解くときに意識してほしいことについて書きたいと思います。
これから過去問演習講座や赤本で
どんどん過去問を解いていくことになると思います。
そうすると
え?全然できないんだけど…
これじゃ受かる気がしないよ…
合格点に届かない…
そんなこと人が多いと思います。
まず前提としては、
基礎基本を徹底するということが最初にやらなくてはならないことです。
それに加えて、
①入試問題は100%解くように作られていないことを意識する
ということですね。
これはある意味、出題者の優しさでもあって、
全問題解くように作られたら、その分野の得意不得意だけで結果が決まってしまいかねません。
だからこそ、自分の点の取れる得意分野で点を取りにいく姿勢、
残りは最悪、捨ててもいいくらいのスタンスでいきましょう
自分はどこで、どの科目で勝負をしなくてはいけないのか
どうすれば点数につながりそうか
これを考えて本番の戦略を練りましょう。
②未知の問題にビビらないこと
これもまた重要です。
多くの入試問題では未知の問題に出会うことが多いと思ってください。
理由は明確で、ビビらせるためです
ところが、
そんな問題でも必ず高校生に解けるように作られています
つまり、問題文に書いてあることを使えば必ず解けることを意味します。
だから、未知の問題がきたらチャンスなんだと考えるようにしてください。
もちろん、未知か未知でないかを見分けるにはある程度の経験が必要です。
普段から、未知の問題に対しては気負いすぎず、
問題文から可能な限りのヒントを見つけ出してやる!!
という気持ちで臨むようにしましょう。
以上
東京医科歯科大学 医学部保健衛生学科看護学専攻
川崎翔太